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スティールパン奏者

山脇 妃見子 Kimiko Yamawaki

Double Tenor Pan ダブルテナーパン

2003年、第9回ベストプレーヤーズコンテスト第3位(1位なし)受賞。
2005年、洗足学園音楽大学卒業時に優秀賞を受賞し、卒業演奏会に出演。
2005年、打楽器協会主催新人演奏会にて最高位である新人賞を受賞。
2013年、本場トリニダード&トバゴにて世界的スティールパン奏者のRay Holmanがアレンジャーを務めるバンド「Skiffle」のメンバーとして研鑽を積む。
その際、高い演奏技術が現地でも認められメディアに紹介される。
2017年、J’s Recordよりソロデビューアルバム「1 〜Talking much about oneself can also be a means to conceal oneself. 〜」を発売。
日本テレビの特番『世界一のShowタイム』にスティールパン奏者として出演等
メディアでの活動や、NONAKA STEELPAN SCHOOLでスティールパンの講師を務める等、様々なミュージックシーンで活動。

Double Tenor Pan

音域:F3〜B5
帯域:174.614hz〜986.767hz

Instrument / 使用楽器について

Double Tenor Pan(ダブルテナーパン)

ドラム缶2個を1人で担当する楽器。
オーケストラいうと第2バイオリンに相当します。
一見ダブルセコンドパンと一緒に見えますが、スカートが浅めになっています。様々種類があるスティールパンの中でも比較的新しい楽器です。
メロディーのオクターブ下の音を弾き、メロディーに膨らみを持たせたり、ハモリを付けたり、3Celloがメロディーになる場合にメロディーを補強したりと様々な役割を果たします。
PAN NOTE MAGICでは殆どの場合はメロディーのオクターブ下を演奏か、ハモリを付けるか、または、その両方を同時に行います。また、3Celloがメロディーの時に、敢えてDouble Secondをメロディーの補強に回し、Double Tenorで伴奏を担当する場合もあります。