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スティールパン奏者

木村 就生 Naruo Kimura

Low Tenor Pan ローテナーパン

2006年、ルーマニア国際コンクール室内楽部門第2位。
アジア国際文化芸術フェスティバル室内楽部門、奨励賞受賞。2007年、コンセールヴィヴァン新人オーディションに合格。2008年、劇団四季の55STEPSのマーチング演出、編曲、指導を手掛ける。
2011年より、スティールパンの本場トリニダード&トバゴで開催される現地最大のスティールパンコンクール『パノラマ』に現地の老舗バンド「All Stars」のメンバーとして、6度参加し、4回の優勝と2度の準優勝を飾る。
スティールパン奏者として、これまでに日本テレビの『世界一のShowタイム』への出演をはじめ、打楽器奏者として、槙原敬之CELEBRATION2005全国ツアーや、Dreams Come Trueのマーチングメンバーとして、紅白歌合戦等に出演。
また、プロオーケストラである神奈川フィルハーモニーの演奏会にオーケストラプレイヤーとして賛助出演する等、幅広く活動中。
PAN NOTE MAGICの他に、Percussion Perfomance Playersメンバーとしても活躍。
 
これまでの主な共演者は、天野清継、斎藤ノブ、櫻井哲夫、重実徹、本田雅人、
宮崎まさひろ、白井あきと、他

音域:C4〜E6
帯域:261.626hz〜1318.510hz

Instrument / 使用楽器について

Low Tenor Pan / ローテナーパン

ハイテナーパンと同じくオーケストラで言うと第一バイオリンに相当。ハイテナーパンと比べると、ローテナーパンの方がより深みのある音がします。メロディーを演奏するパートで有り、他のスティールパンに比べ比較的持ち運びやすい事、そして低音がCから始まる為、日本では一番使用されているスティールパンです。
また、関東(横浜)で行われているYOKOHAMA STEELPAN FESTAでレンタル可能な楽器はローテナーが多いようです。
 
通常は単旋律で演奏しますが、PAN NOTE MAGICでは高度な演奏技術によりハモリを加え重音で演奏している事もあり、バンドのサウンドに厚みを加える事が出来ています。