ひまわりの郷の照明

ひまわりの郷 親子コンサート

ホール公演の照明

港南区民文化センターひまわりの郷で行われた、親子コンサートに出演させて頂きました。オープニングはホール公演では恒例の缶アンサンブルです。色々とホール公演を経験して来ましたが、今回は音響と照明が凄く凝っていました。
特に照明に関しては参考になったので記載したいと思います。

港南パンノート写真㈫.JPG

照明が凄い

演奏会を行う場合は照明さんや音響さんの為に舞台進行表を作成するのが普通です。
その中に全体の照明の希望や1曲づつの希望を書いて出しているのですが、ここまで希望を再現して下さり、いや、それどころか更に豪華にして下さる事は中々なく、演奏する私達もとっても良い気分で演奏させて頂きました。
まず、照明の初歩として、舞台全体を明るくする方法と、ホリゾン幕と呼ばれる白い幕を舞台の後方に置き、そこに照明を当てる2つを組み合わせる手法があります。
照明希望を出す場合は、『1曲目は海の中のイメージだから青』でも良いのですが、もっと具体的なイメージがある場合は、『ホリゾン幕を青、舞台明かりは黄色』と指示する事も可能です。
また、ホリゾン幕に当てる光は上から当てる、アッパーホリと下から当てるローホリがあり、上下の色を変える事も可能です。

特殊な照明装置はさておき、普通照明スタッフを1名でお願いする場合はあまり細かい事は出来ません。ですので、このホリゾン幕にいかに明かりを当てるのかがポイントになります。
港南パンノート写真㈯.JPG

ホリゾン幕の代わりに

殆どのホールにはホリゾン幕がありますが、舞台後方に客席がある場合ホリゾン幕を使うと後ろの席が全て潰れてしまいます。
そこで今回の照明では、舞台後方にカーテンの様な薄い白い布を4つに分けて垂らしていました。
ここに下からスポットを当てると、ローホリゾンと同じような効果が出ます。
明かりの色も切り替えられるようで、まるで舞台上に光の柱があるかのようでした。

これをお願いした訳ではないのですが、こんなに素晴らしい照明を作って頂きました。